小原流のご紹介
いけばなにどのようなイメージをお持ちでしょうか?
多くの方は、水盤に剣山を使っていけるものをいけばなと思っていらっしゃると思います。
この水盤に剣山を使っていけるいけばな「盛花(もりばな)」を、19世紀末に考案した流派が小原流です。それから一世紀を超え、小原流はその時代の生活空間にふさわしいいけばなを生み出し発展してきました。
現在、日本三大流派の一つとして、全国148支部、海外56支部の拠点を持ち、いけばなの普及をすすめています。
伝統的な和の文化と現代空間にも対応できる花、
わかりやすい教本と無理なく会得できるカリキュラム、
初めていけばなに触れる方にも安心して入門頂ける流派です。